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【国際連携平和安全活動への激励】 

「多国籍軍・監視団(MFO)」の第5次司令部要員4名を激励

 
 令和5年523日、防衛省(市ヶ谷)において、隊友会本部藤井事務局長及び山本公益課長は、イスラエル、エジプト両軍の停戦維持を監視する「多国籍軍・監視団(MFO)」の第5次司令部要員として1年間派遣される塩崇2等陸佐、永井遼介3等陸佐(以上連絡調整部)、山田将平兵3等陸佐及び宮下孝幸2等陸曹(以上後方支援部施設課)を激励した。
 
 MFOは1982年からエジプト・アラブ共和国のシナイ半島に展開し、現在は米国や英国など13カ国が参加している。日本政府は88年度からMFOに財政支援をしており、2019年から司令部要員2名を派遣していたが、今回MFO側の要請により、後方支援部施設課に2名の追加派遣が決定した(5月12日閣議決定)。4名は、出国後、シナイ半島のシャルム・エル・シェイクにあるMFO司令部の連絡調整部(派遣中の2名と合流)と後方支援部施設課で活動する。
 

中央から宮下2佐、永井3佐、山田3佐、宮下2曹

「多国籍軍・監視団(MFO)」の第4次司令部要員2名を激励

 
 5月13日、防衛省(市ヶ谷)において、隊友会本部藤井事務局長は、隊友会を代表し、イスラエル、エジプト両軍の停戦維持を監視する「多国籍軍・監視団(MFO)」の第4次司令部要員として1年間派遣される梅原良平2等陸佐、佐藤太軌3等陸佐を激励した。
 MFOは1982年からエジプト・アラブ共和国のシナイ半島に展開し、現在は米国や英国など12カ国が参加している。日本政府は88年度からMFOに財政支援をしており、2019年から司令部要員を派遣している。派遣は、安全保障関連法で規定した国連が統括していない任務「国際連携平和安全活動」を適用した要員派遣であり、2名は、出国後、シナイ半島のシャルム・エル・シェイクにあるMFO司令部の連絡調整部で活動する。
 

左から佐藤3佐、梅平2佐

「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員2名を激励

  
令和3年4月26日、市ヶ谷防衛省において、隊友会本部山本公益課長及び同山田課長補佐は、イスラエル、エジプト両軍の停戦維持を監視する「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員として出国する林田賢明2等陸佐及び原泰3等陸佐を激励した。
  MFO側の要請を受けて行う今回の派遣は、安全保障関連法で規定した国連が統括していない任務「国際連携平和安全活動」を適用した昨年度・一昨年度に続く要員派遣であり、隊員2名は、5月20日に出国し、シナイ半島南部のシャルム・エル・シェイクのMFO司令部で活動している。
 
※MFOは1982年からシナイ半島に展開し、現在は米国や英国など12カ国が参加している。日本政府は88年度からMFOに財政支援をしており、2019年から司令部要員を派遣している。
 

 
左から林田二佐と原三佐
 

「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員2名を激励

 
 令和2612日、市ヶ谷防衛省において、隊友会本部植木美知男事務局長は、イスラエル、エジプト両軍の停戦維持を監視する「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員2名(深山(ふかやま)正仁(まさひと) 2等陸佐、竹田津(たけたつ)佑(ゆう)介(すけ) 3等陸佐)を激励した。
 MFO側の要請を受けて行う今回の派遣は、安全保障関連法で規定した国連が統括していない任務「国際連携平和安全活動」を適用した昨年に続く要員の派遣(交代)であり、隊員2名は、614日に出国し、現在シナイ半島南部のシャルム・エル・シェイクのMFO司令部で活動している。
 
MFO1982年からシナイ半島に展開し、現在は米国や英国など12カ国が参加している。日本政府は88年度からMFOに財政支援をしてきた。
 


 「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員2名を激励

 平成31年4月22日(13時~)市ヶ谷防衛省において、隊友会本部植木美知男事務局長が、イスラエル、エジプト両軍の停戦維持を監視する「多国籍軍・監視団(MFO)」の司令部要員2名(桑原 直人 2等陸佐、若杉 貴史 1等陸尉)を激励した。
 MFO側の要請を受けて行う今回の派遣は、安全保障関連法で規定した国連が統括していない任務「国際連携平和安全活動」を適用した初めて派遣であり、隊員2名は、シナイ半島南部のシャルムエルシェイクのMFO司令部で活動する。
 
※ MFOは1982年からシナイ半島に展開し、現在は米国や英国など12カ国が参加している。日本政府は88年度からMFOに財政支援をしてきた。